全ては 山本英臣選手 の為となった 天皇杯 第102回 決勝 2022 ヴァンフォーレ甲府 vs サンフレッチェ広島
全ては 山本英臣選手 の為となった 天皇杯 第102回 決勝 2022 ヴァンフォーレ甲府 vs サンフレッチェ広島
素晴らしい試合でした、1点目 コーナーキックから一度少し戻して左サイドのスペースが埋まりきらないわずかなスペースをついて折り返して、三平和司が方向を変えかつ力を落とさず見事なゴール。守備自体は3バックと言いながら5バックの様な状態だが綺麗に連携されており見事な守備を誇っていた。全く中に入れられても問題なくクリアをしていた。勝利インタビューでも吉田 達磨監督が我々にはブロックがある、と言っていたのである程度レベルが違うブロックを練習していたのかもしれない、というほどシュートを打つタイミングを見計らったブロックで見事に冷静に止めていた。が広島ミヒャエル・スキッベ監督が選手を交代して行きジリジリと甲府ゴールに迫っていた。甲府は疲れが溜まってきたであろうでもここにしかないというところゴール左前で川村 拓夢ボールをもらい素早くシュートを打って守備がつけないというところ、ここしかないというところでゴール。広島側はエゼキエウが負傷したようで90分内での選手交代枠を使ってしまっていたため攻めきれず90分終了。延長に入り広島が攻めて 浦上 仁騎選手か長谷川 元希選手が足を攣っている間に山田 陸選手も左足裏?を痛めているとベンチに伝える。112分 INしたベテラン山本 英臣選手、甲府一筋42歳が登場、やる気満々で入ったがよくあるベテランが交代後に慣れていないハンドのケアを忘れ(一緒に写り込んでいるフォゲッチはしっかり後ろに手を回している)PK献上、最後の最後で回ってきた舞台が結局台無しにして負けて終わってしまうのか、というところをこれまたベテランキーパー河田 晃兵選手が見事に飛んで最後に攻守に顔を出して疲れていただろう満田 誠選手の力強くないボールをギリギリ弾き出す。外した後は山本 英臣選手はレフェリー、と口にして判断がおかしい事して冷静を保つ(勝手な推測、90分終わってもレフェリーともう仲がいいのか、レフェリーの笑顔と山本選手の苦笑いで話し合っていた。)、コーナーも凌いでまたリセット。120分を凌ぎ切りお互い上手にPKを決めて広島が外して5人目をまた山本選手。これで決めるのか、やっぱりやってしまうのか、大きな別れ道である場面で見事な左上にPKを決め切った。素敵なストーリーに仕上がったが最後インタビューではぶっ壊しそうだったと、キャラが出ていた。
Jリーグが盛り上がるいい試合であった。
しかしリーグ戦の順位は18位の様である、これに集中していたから?優勝賞金15億もらってJ3に落ちたらまたまたニュースである。
結果
ヴァンフォーレ甲府 1−1サンフレッチェ広島
26’ 三平和司
84’ 川村拓夢
延長戦 0ー0 、PK戦5ー4でサンフレッチェ広島を下したヴァンフォーレ甲府が優勝
動画
天皇杯 第102回決勝詳細
天皇杯 第102回 全ての結果
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その他
ソース:サッカー動画